甘くない会員制ビジネス。Cyfons(サイフォンス)-新世界スクールシステム- 山内千明

ここ数日、Cyfons(サイフォンス)という

会員制ビジネスの補助ツールが売れ筋となっている。


インフォトップで売られているその他多くのツールなど、

相対的に見れば、決して悪質な商材と言えるものではないし、

使う人が使えば非常に有用なツールであることは間違いない。


ただ、逆に言えば、使い手次第では

何の価値も無いという、ある種専門性の高いツールだろう。


そういった事実があるにも関わらず、

無条件に推奨しているアフィリエイターがいることは

非常に残念なことである。


Cyfons(サイフォンス)-新世界スクールシステム-

http://www.nssys.net/lp/

Cyfons(サイフォンス)と会員制ビジネスについて


すでにこのサイフォンスを手にしている人や、

これからこのサイフォンスを購入しようとしている人は、

その用途となる会員制ビジネスについて、

明確な構想や下地となるスキルがあるのだろうか。


私自身、この点については懐疑的な見方をしている。


そもそもアフィリエイトで成功する為に必要なスキルは、

実際には、それほどまでに複雑なものではない。


強いて言えばSEOとコピーライティングの2つに集約されるものである。


サイフォンスで行える会員サイトの作成やメルマガ配信など

この手の環境整備は補助的な「オプション」に過ぎない。


会員制ビジネスだからといって、

どこからともなく会員が沸いてくるものではないし、

リピーター獲得にアドバンテージが生まれてくるのも、

基礎となる伝えられる文章力があってこそのものだろう。


ネットビジネスを効率化し収入を加速させるにも、

それは軸となる最低限の稼ぐスキルがあってこそのものである。


まず学ぶべき順序というものがあることを忘れてはならない。


不必要に複雑なイメージを持つ事で、要点のヒモ付けに失敗し、

かえって間違った方向に進んでしまうこともある。


一部の無責任なアフィリエイターは、

このサイフォンスを推奨するにあたって、


「これからは絶対に無くてはならないものになる」

「いずれ必要になるから購入して間違いない」



などと必死に売り込んでいるようだが、

この点については、真っ向から否定させて頂きたい。


このサイフォンスは特別そういったものではない。


いずれ必要かどうかは、取り組む方向性次第だが、

少なくともサイフォンスでなければならないという

明確な根拠は何一つない。


ツールの機能的に、会員サイト作成にしても

メルマガ配信にしても、全ては難なく替えが効くものである。


まず必要なスキルを先に身につけて、

ある程度、実際に稼げるようになってから冷静に判断すればいい。


もっと言えば、その価値が本当の意味で

理解できるようになってからでも遅くはないのである。


危機感を煽って、急いで飛びつくようにし向けるのは、

売り込みたいアフィリエイターの都合でしかない。


たとえこれが販売終了したとしても、全て換えが十分に効く以上、

そのことが特別致命的な問題となってしまうことも無いのである。


すでに会員制ビジネスに取り組んでいて、

本当の意味で価値が解っているならば手にしておいても問題はない。


しかし、少なくとも現時点で会員制ビジネスを取り組んでおらず、

ましてネットで満足に稼げていないような人間が、

今後の為にとサイフォンスを買っておく必要性は皆無である。


あらゆるビジネスにおいて、まず形から入っていくことも、

モチベーション向上などといった要素を踏まえたなら、

必ずしも無駄とは言えないが無駄な買い物をしてしまうことで、

いつしかそれが目的となってしまうこともある。


業界特有の「ノウハウコレクター」と呼ばれる存在がまさにそれである。


より多くの教材やツールを売り込んでいきたい思惑がある、

情報起業家やアフィリエイター側の都合としては、

ノウハウコレクターはいくらいてもらっても構わないだろう。


事実、情報業界の裏事情まで良く知る私の感覚としては、

購入者の9割ほどは、そのように都合良く教育されていると感じている。


「成功者と同じ事をやれば成功者になれる。」


よくあるような、この考えを私は否定しない。


だれもが最初からスキルがあるわけではないし、

模倣は時と場合によって必要な手段である。


しかし、同じ事をやっているつもりであっても、

その内容が根本的に的外れであったなら、

永遠とエンドユーザー(消費者)のままだろう。


例えば、成功者が使っている同じ椅子に座り、同じ枕で寝ていたとしても、

それだけで自分自身が成功者になれる訳ではないことは想像に易い。


もし、自分はノウハウコレクターで十分だと感じているなら重症である。


またこれは多少余談ともなるが、このサイフォンスの

システムの運用上で軸となる「会員制ビジネス」について、

この手法を取り入れた実践者の末路として

少々興味深い実例?があるので紹介しておきたい。


炎上した会員制ビジネス「北大アフィリエイトサークル」


そもそもサイフォンスが会員制ビジネスを提唱するのは、

新世界アフィリエイトが発端となっている。


新世界アフィリエイトとは、

このサイフォンスのセールスレターにも登場する「新田さん」こと、

みんてぃあ氏が販売しているアフィリエイト教材である。


京大生が教えるアフィリエイトなどと活動し、

アフィリエイターとして実績を積んだ、みんてぃあ氏。


アフィリエイターとしての実績は申し分ない

みんてぃあ氏であるが、そのノウハウを直に伝授されたはずの

門下生組は散々な状況となっているようである。


満を持して販売されたはずの新世界ミリオネアセミナーが

ズルゴケしていたなどの一件で、アフィリエイターとしての

実力のなさを露呈させた「佐藤亘」「スイクン」。


彼らは、みんてぃあ氏にならってか、

北大生アフィリエイターとして学歴を売りに活動をしていた。


そんな彼らだが、ここ最近は本職であるはずの

アフィリエイトで稼いでいるというより、

もっぱら別の稼ぎ口がメインだったという噂がある。


北大アフィリエイトサークルというものを作り、

サークル入会金数万、月会費、セミナー代などを徴収し、

さらには勧誘者配当を設けてマルチまがい商法化させたこと。


北海道大学「北大」の名前を大々的に使っているが、

実態としては大学側で非公認であったなど、

各方面でボロが出て炎上騒動、かなり問題視されているようだ。


そもそも肝心なアフィリエイターとして実力が不十分にも関わらず、

直接的に高額な対価を貰い、それを教えることを名目とした時点で、

結果として多方面に無理が生じたと考えられる。


ある程度大きな問題となり炎上騒ぎとなっている時点で、

多くの人間を巻き込み利益はあったことは間違いない。


肯定的な見方をすれば、会員制ビジネスの再現性を示したとも言えるだろう。


ただ、逆の見方をすれば、解りきったリスクを背負い込み、

炎上騒ぎとなるくらい無茶をやらなければ稼げなかったと

そう解釈することもできるのである。


このこと自体、会員制ビジネスの光と影と言えるのではないだろうか。


北大アフィリエイターのスイクンの方は未だ健在のようだが、

佐藤亘氏に関しては、フェイスブックやツイッター、

ブログなどを全面的に閉鎖し、忽然と姿を消したようである。


何があって、姿を眩ましたのか真相は彼にしか解らない。


タイミング的には、炎上騒動と重なっている時期なだけに

まったくの無関係ではないだろう。


少なくとも自分の活動内容に満足のいく結果が得られていたなら、

精神的ストレスを感じるようなこともないだろうし、

逃亡などと指摘されるほどの手段をとる必要はない。


これまでの経緯を踏まえると、

本職のアフィリエイト活動が上手くいかず

苦し紛れに様々なビジネスを取り組んではみたが、

すべてが裏目にでて精神的に耐えきれなくなったと考えることもできる。


これは空虚な起業家アフィリエイターが、

ボロを出し続けた結末なのかも知れない。


あくまでも個人の問題だと割り切ることは簡単だが、

会員制ビジネスの難しさを物語っている事例ではないだろうか。


私自身の考えとしては、まさに学ぶ順序を間違えた結果が、

このような残念な結果を招いているのだと思えて仕方が無い。


金銭価値に見合うだけのものを与えられていたなら

炎上騒動にしても、それほど大きな騒ぎになることもなかっただろう。


サイフォンスで提唱する会員制ビジネス。


どういったコンテンツを構築し、

その会員制ビジネスのキャッシュポイントに

何を採用するかは、扱う人次第である。


まず必要最低限のスキルを学び、その上で

何をどう結びつけてビジネス展開していくのか。


いくつかのポイントを学ばなければ、

取り返しのつかない結末が待っているかも知れない。


いずれにせよ会員制ビジネスは、初心者向けの手法とはいえないし、

それを提唱する以上、サイフォンスは初心者向けのツールではない。


このことは頭に入れておいて貰いたいものである。


関連記事一覧


>詐欺師達?佐藤亘、ひろひで、スイクン、リュウ坂口、地雷屋、新世界アフィリエイト門下生組の教材がズルゴケしていた件。

>ネットで稼ぐ為の最短ルート。そこに必要不可欠なスキルとは。


メールマガジン


メールマガジン:匿名管理人のメールマガジン「裏の裏」

>メールマガジンの登録はこちら

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ


2014年6月6日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:佐藤亘

トラックバック&コメント

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ

イメージ画像