情報商材は「価格」=「中身」では無い。アフィリエイター、価格に惑わされる事なかれ。

情報商材の価格高騰が進んでいる。


これまでも高額商材というものはそれなりに見受けられたが

与沢翼氏やSKナレッジなどがこの業界で目立つようになってから、

のきなみ数十万円代の●●塾なる高額教材が増え始めた。


いや、むしろそういった高額教材と

それに対するフロント的な情報商材とで、

価格が完全に二分されている感じさえ見受けられる。


数千円から1万数千円代のフロント的な位置を占め、

そこから10万円以上の高額教材に飛んでいるのである。


その中間価格である数万円代の情報が極めて少ないのだ。


既に数年前から欧米圏の情報価格は数千円ほどがスタンダードであり、

やはりそこからのバックエンド商法というのは普通に行われていた。


その兆しが日本の情報業界にも見えてきているのかもしれない。


ただそれにしても日本の高額教材は良く売れているようである。


いや、本数こそはそれほどでもないが

価格が価格なだけにそこそこの売れ行きで販売者側は十分に潤う。


ただその中身がそれなりのものであるなら多いに結構なのだが

数十万という金額を取っていながらも

肝心な中身は結局のところ過去のノウハウの焼き回し、

もしくはそれをただ動画やDVDにしただけのものというのが大半なのである。


それもそのはずツイッターだフェイスブックだと

新たなウェブサービスが普及していっても、

結局のところ大半の起業家はメールマガジンを主体とし、

ようやく動画マーケティングが流行始めている程度のものである。


アフィリエイターの多くがブログやメルマガを主体としている現状は

さほど数年前と変わっていない中で、

ノウハウの進化のみがそこまで急速に進むはずが無いのである。


にも関わらず多くの起業家は「新しいマーケティング」

「新しいSEO」「新しいビジネスモデル」と「新しい」を連呼し、

あたかもこれまでに公開されていないノウハウを公開するかのように

高額な教材を誇大広告オンパレードの自社決済ページで売り捌く。


そして情弱な人間達がそれに群がりお布施をするという状況である。


高額=価値がある


これは「ヴェブレン効果」と呼ばれる心理効果であり、

日本人はとくにこの傾向が強いと言われている。


ルイヴィトンなどの高級ブランドの国内人気などは

まさにこの心理効果の賜物と言えるのではないだろうか。


そしてその心理効果は情報商材にも当てられてしまい、

結果として高額な情報商材に淡い期待を抱き、

そこに金をつぎ込んでしまうものが後を絶えないようなのである。


ただ情報商材はあくまでもデジタルコンテンツが主流である。


何より重要なのはその形式では無く中身。


すなわちその中身から得られる「ノウハウ」なのだ。


そのノウハウの質や価値が金額と比例する根拠など何も無い。


何故なら情報商材は販売者側が「言い値」で売れるものであり、

且つ高額なものほど多くのアフィリエイターが動き、

高額なものほど消費者が勝手に価値を感じて買ってくれるという

販売者側にとってはただただありがたいだけの状況が生み出されているのだ。


中には本来はもっと安く提供してもいいような情報を

「安くすると売れない」という理由で

やむを得ず価格を上げているケースもあるのではないだろうか。


高いものほど良いものと捉えてしまう感覚は潜在的なものだが

消費者側は情報商材の中身とそれとは無関係であるという戒めを

自分自身の胸の奥に打ち付けるべきである。


中身が見えない情報商材という特性上、

その価格に吊られて「価値のある情報」への期待を膨らましていては

まさに販売者側の思うツボである。


多くのアフィリエイターが推奨しているようなものは

とくにその傾向が強いと言っても過言ではないのである。


事実、本当に価値のある情報もこの業界には少なからずある。


ただ実際に私が認識しているそういった情報は

価格さえも良心的であるが故に極めて露出が少ない。


アフィリエイターに旨味が無いからである。


アフィリエイターに旨味が無い情報は

いかに価値がある情報でもその露出度は控え目となってしまうのだ。


脱、高額なだけの情報商材。


各消費者がその意識を掲げ、

価格と価値の見合う情報のみを見定めていくようになれば

おのずとアフィリエイターもその意識に目を向け始めるはずである。


己の利益のみを追求するアフィリエイターや

その価格などに惑わされず本物を見極める目を

それぞれの消費者が養っていかなければならない。


アフィリエイターに惑わされる事なかれ。


価格に惑わされる事なかれ。


少なくともこの私の記事に目を通している者に対しては、

私自身、心からそう願うばかりである。


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2013年11月26日 | コメントは受け付けていません。|

カテゴリー:情報業界の真実講座

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